M1576●江戸和本●心学五倫書[五倫書](江戸前期)

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

心学五倫書[五倫書](江戸前期)\r【判型】大本1冊。縦277㎜。\r【作者】不明。\r【年代等】江戸前期刊。刊行者不明。\r【備考】分類「教育」。首題は「五倫書」だが、内容は所謂『心学五倫書』で、書名に「心学」を冠した最初の本。改題本に、寛政3年刊『〈心学〉明日も見よ』、元禄4年刊『仮名性理』、享保7年刊『仮名性理竹馬抄』、天明8年刊『千代もと草』等がある。石田梅岩以前:「心学」という語は唐の韓愈が、「心を修める学」の意味で用いており、宋代で「心即理」を唱えた陸象山と、「到良知」「知行合一」「一心の本体究明」を目指した王陽明の、いわゆる陸王学を心学とも呼称されていた。後に朱子学もまた心学であると主張される。わが国では、藤原惺窩や林羅山がこれを受け入れ、慶安3年には『書経』を引用して、誠を中心に天理を重んじ私欲を去るべきこと、を説いた『心学五倫書』が編まれる。同書は儒教のほかに仏教や伊勢神道の影響も見て取れる。寛文7年頃に『心学十戒之図』という、仏教的世界観に儒教の用語を散りばめた書も編まれた。また貝原益軒や中江藤樹は、心の上の学問こそが真の学と心学を説明し、仮名混じり文で人々への啓蒙を図った。大坂の陣で軍功をあげた経歴を持つ鈴木正三は己を思う一念を滅却することを修行の第一と考え、『万民徳用』で武士・農民・職人・商人皆日常つとめる世法が仏法であると説き、人々の職業倫理を強調する」(近世越中国の学問・教育と文化HP参照)。\r★原装・題簽欠・状態概ね良好だが、1カ所見開き2頁に墨書きあり。【参\r考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、明暦板異板2種が、25,000円】。
カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>本>>>その他
商品の状態:やや傷や汚れあり
配送料の負担:着払い(購入者負担)
配送の方法:未定
発送元の地域:埼玉県
発送までの日数:2~3日で発送

残り 1 5525円

(0 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 10月11日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから